事務所の特徴

お客様の繁栄は、私たちの喜びです。
ご発展の秘訣は良きアドバイザーに巡り会うことと自負しております。
私たちは最善のノウハウによって、お客様の成長を積極的にサポートいたします。

3つの特徴

当事務所は、「巡回監査」の実施により、お客様と定期的に面談し、会計記録の正確性等の確認や経営面での指導・助言を行います。
毎月の継続的な面談等を通じて得られる情報や、各種の経営指標の同業他社比較等によって、お客様の強みや経営課題等を把握・分析します。
その分析結果に基づいて金融機関と連携しつつ、お客様に対して助言を行い、主体的に取り組んでいただけるようご支援いたします。

長田会計事務所は3つの業務に力をいれて顧問先をご支援しています。
・過去会計
・未来会計
・業績管理

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過去会計

過去会計は、過去の実績から会計のルールに沿った決算書を作成し、経営の実態を把握し、経営の役に立てることをいいます。

健康診断書

決算書は会社の健康診断書です。健康診断を受ければ、その人の健康状態が分かります。病気が見つかれば、病状に応じて治療方法を考えます。病気は見つからなくても、健康なのか、体調不良なのかによって、過ごし方を変えると思います。
会社でも同じです。
決算書により会社のそのときの現状を把握することで、その後の対処を変えることができます。(資金繰りはどうなのか?、売上高の伸びは?、利益はでているのか、赤字なのか?、資産超過なのか、債務超過なのか?など)

経営の羅針盤

会社経営を航海にたとえると、決算書は船の羅針盤にあらわれる数字のようなものです。(経営者は船長、社員は船員、乗客はお客様や取引先など)
経営者である船長は、刻々と変わる船の速度、方向、現在地を正確かつ即時に読み取り舵をきっていかなければなりません。羅針盤のない船では、今どこを進んでいるのか分かりませんから、船長(経営者)は船(会社)を操縦できませんし、船(会社)は目的地に着くことができません。

過去会計のメリット

・数字を通して日常の経営内容が見えるようになります(経営実態を把握)。
・決算書の信頼性が高まります。
・過去比較、同業他社比較、将来との比較により課題を把握できます。


決算書を、経営の結果をあとから追いかけるためだけに作成するのはもったいないです。どんなに正確な決算書(試算表)を作成したとしても、作るのが遅すぎては何の手も打てなくなります。会計データは経営状態をリアルタイムで伝えるものでなければ、経営者にとって何の意味もないものになってしまいます。

長田会計事務所が提供する業務

①中小会計要領に準拠した正確な決算書の作成をご支援します。
②経営者が決算書(試算表)によって会社の現状をつかむためのご支援をします。
③過去比較、同業他社比較、将来比較により会社の課題を把握し・進むべき方向性の検討をご支援します。
④適時に経営の情報(資金繰り、経営成績、財政状態)を把握できるよう自計化推進をご支援します。


経営者のことば
汝の足元を掘れ、そこに泉がある‐ニーチェ-
・・・自分の現状を明確にすることが、打開策の近道であるという考え。日常の仕事に振り回されないためにも、まず、身辺の掃除をし、現状を明確にする。そうすれば、仕事にも余裕が出てくるようになるということはないでしょうか。・・・

『困ったことばかりでも、何かひとつはよいことがある。』(PHP研究所)
鍵山 秀三郎 (著), 亀井 民治 (編集)

未来会計へ

現状分析(経営分析)によって立ち位置がわかったら、未来会計によってこれからどちらに進むのかを決めていきましょう。

未来会計

過去会計から未来会計へ

ことばと数字で未来をつくろう(現実のものにしよう)

会社の現状が把握できたら、社長の夢(目標)との間に橋を架けましょう!
未来会計とは社長の夢(目標)と現状のギャップをつなぐ架け橋をことばと数値で示すものです。
社長の夢を現実のものとするために経営計画が必要になります。未来会計は、経営計画を立てることです。

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経営計画を作るメリット

①社長の頭の中が整理できます。
②計画を通して会社の説明ができます。
 (協力者を集められます。)
③計画と実際とを差異分析し、対策をとることで夢(目標)が現実に近づきます。
④お金の流れが分かるようになります。
⑤投資額や借入金額、納税額などを予測できるため、資金繰りの悩みから解放されます。
⑥中期経営計画書を提出すると、金融機関からの信用が増し、融資が受けやすくなります。

経営計画策定の手順

①経営理念を作成
②経営戦略を策定(ことばで語る) SWOT分析バランス・スコアカード
③数値計画を作成(数字で語る)
④行動計画5PDCAサイクルの構築[←業績管理・モニタリング]

経営理念

会社(事業)を始めた時の動機(熱い想い)を思い出しましょう。
社長の会社は、「世のため人のため」にどうありたいと考えていますか?(経営理念)
経営理念をことばにしてみましょう。そこに向かうため、必要な目標を設定しましょう。

SWOT分析

会社の向かうべき方向(目標)がはっきりしたら、進む前に周りの状況を確かめと自分自身を見つめ直しましょう。
“敵を知り己を知れば百戦危うからず(孫子の兵法)”といいます。
周りの状況と自分自身を冷静に分析することが戦いに勝つ大前提になります。
会社経営でも同じです。競争に勝ち抜くために、現代版孫子の兵法としてSWOT分析を行いましょう。
SWOT分析は、外部環境と自分の特性を列挙して表にしてまとめ分析する手法です。
SWOT分析により、同業者に対する自社の強みが明らかになったら、誰に、何を、どのように提供するか検討します。

数値計画

それを、具体的な数値計画に落とし込みます。
①売上計画
②仕入計画
③採用計画
④経費計画
⑤設備計画
⑥資金繰り・資金調達計画

行動計画(バランス・スコアカード)

長田会計事務所では、4つの視点(財務、顧客、業務プロセス、人材と変革)から、目標と行動計画、その達成状況を測る物差しを決めていきます。毎月の訪問では、数値の確認と行動計画の達成状況を会社と一緒に確認します。行動計画とその振り返りによって目標達成をより確実なものにしていきます。 具体的な行動計画の立案とその検証、結果としての会計数値の検証、予算と実績差異を丁寧に検証し、都度軌道修正し目標を確実に達成します。手間はかかりますが、こうすることが、会社に豊かに継続して成長してもらう近道だと考えています。時間と手間暇をかけるので、顧問料の安さを売りにはしません顧問料を上回る業績を結果として残していただくよう全力でご支援いたします。絵に描いた餅で終わってしまう計画はつくりません。ことばだけではない数字に基づいた経営計画は会計事務所だからこそご提供できます。製造業を中心に数多くの業種を実際に見た経験をもつ税理士・公認会計士が自らあなたの会社を担当します。これこそ長田会計事務所が持つ一番の特徴です。

これらを取りまとめて、
・経営理念及び経営方針
・目標変動損益計算書
・目標貸借対照表
・行動計画表
を作成します。

他の士業・コンサルタントによる経営計画作成とはここが違います!

・計画をたてただけでは終わりません。(絵に描いた餅で終わらない。)
・毎月モニタリングして打ち手を検討します。
・計画は立てた後のフォローが大切です 。

経営者のことば
「工夫次第」「努力次第」「自分次第」身の回りに起きたことを、いつまでも周囲のせいにしているうちは、人生がよくなりません。「相手次第」「景気次第」というような考え方を払しょくできたときから、不思議と人生が好転するものです。

「ほんとうのサービス」
お客様が求めているサービスを集約すると、「私の希望に対して、このお店が『何をしてくれたか』、そして『何をしてくれなかったか』」をいうことに尽きます。こうした、お客様の意見を十分に汲んだ対応ができるようになれば、必ず売れるようになります。

『ムダな努力はない』(PHP研究所) 鍵山 秀三郎 (著), 亀井 民治 (編集)

業績管理

―作成中―

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